女性は妊娠しやすい時期に性欲が高まる
排卵された卵は、卵管采から卵管に入り、そのまま子宮へと進みます。途中、卵管の入り口付近で一時待機し、精子がやってくるのを待ちます。
一方の精子は、膣、子宮口を通って、自力で卵管にやってきます。その運動エネルギーは、男性の体力や精神的な影響を受けています。リラックスして、気持ちも肉体も快楽を得て射精された精子は活発で元気。妊娠しやすい状況といえるでしょう。
卵管まで上がってきた精子は、卵と出会います。卵の大きさはこのときまだ0.2mm程度。まわりに群がることのできるのは、数百万個の精子のうちたった60個程度です。
その約60個の精子のうち、1個だけが卵に突入します。先体で卵膜を破り、核だけが中に滑り込み、体部が入ると、ほかの精子が入り込めないように卵膜を閉じてしまいます。そして卵と一体となった精子の尾部がとれ、受精が完了します。
さらに、卵の核と精子の核が融合すると、細胞分裂が始まります。このあと、卵が子宮内膜に根をおろして着床、妊娠成立です。